8月28日に行われている横浜DeNA対中日の21回戦で、4回に中日の福田永将内野手(30)が追撃の口火を切るタイムリーヒットを放った。福田はこのヒットで自身初のシーズン100安打を達成。最下位争いと苦しいチーム事情の中でも、8試合連続安打と好調をキープしている。
 2対0と横浜DeNAがリードして迎えた4回、2死ランナーなしから中日が粘りの攻撃を見せる。制球が安定しない横浜DeNAの先発・平良がら5番のアルモンテがレフトへヒットを放つと、6番の高橋はストレートのフォアボールで一・二塁とチャンスメイク。ここで打席に立ったのが、自身初のシーズン100安打まであと1本とリーチをかけていた7番の福田だった。