8月29日に行われた横浜DeNA対中日22回戦で、中日が初回に大島洋平外野手(32)の6号2ランで先制に成功。このホームランの直前、京田陽太内野手(24)が二盗を仕掛けてアウトを告げられた直後に塁上で“セルフリクエスト”を要求し、判定をセーフに覆す場面があった。
![中日・京田、先制2ラン呼び込む二盗&“自分でリクエスト” 今日の運勢「97点」のラッキーデー](https://times-abema.ismcdn.jp/mwimgs/6/6/724w/img_6699451c50fd4e2f580671af28690650263098.jpg)
前日の試合では横浜DeNAに敗れて最下位に転落した中日。しかしこの試合では初回から積極的に仕掛けていく。1死から京田が四球で出塁すると、続く大島の打席ですかさず盗塁を試みた。タイミングは微妙で一度はアウトの判定が下るも、セーフという確信があったのか京田はすかさず“指で画面を示すジェスチャー”を作ってベンチにリクエストを要求。ビデオでの検証の結果、京田の足が大和のタッチよりも一瞬早く二塁に入っており、判定は覆って1死二塁の好機を作り出してみせた。
京田の好判断によって集中力が乱されたのか、横浜DeNAの先発・井納がフォークを失投。真ん中やや低めに入った一球を大島が見逃さずに仕留めて、打球はライナーでライトスタンド最前列に飛び込む先制の6号2ランホームランとなった。
なお、この日のAbemaTVの中継では試合前に占い@ニフティ 12星座占いによる両チームの選手の運勢を占っており、京田は100点満点中の97点、大島は96点と非常に高い評価を与えられていた。幸運の2選手が先制点に絡んだこの結果に、「占いをあまり信じない」という解説の森本稀哲氏も「めちゃくちゃ当たってるじゃないですか」と驚愕。しかし先制点を奪われた横浜DeNAの井納も97点と高評価だったことから、視聴者からは「井納の占いは外れてるやんw」といったツッコミも寄せられていた。
(C)AbemaTV
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