![横浜DeNAファンも祝福! 中日・ビシエドが月間46安打のセ・リーグタイ記録をマーク](https://times-abema.ismcdn.jp/mwimgs/c/b/724w/img_cbbfd31df529a7c6bebea2a2961dda1b624474.jpg)
8月30日に行われた横浜DeNA対中日の23回戦で、中日のビシエド内野手(29)が3安打の活躍。8月の月間安打数を46本として、2013年の8月に村田修一(巨人)がマークしたセ・リーグ記録に並んだ。
ビシエドは2回の第1打席で横浜DeNAの先発・東からレフトにチーム初ヒットを放つと、5回の第2打席では高くバウンドする三塁へのゴロに激走して内野安打。この時点で月間安打数を45本とし、村田が持つ記録にリーチをかけた。
そして4対0と横浜DeNAのリードで迎えた7回の第3打席。好投を続ける東から得点を奪えないチームの中で孤軍奮闘するビシエドは、ライトへ大きな当たりを放つ。もう少しでホームランという打球はフェンスに直撃する文句なしのヒットとなり、見事にセ・リーグ記録に並んでみせた。
セ・リーグの首位打者をひた走るビシエドの素晴らしいバッティング技術に対して、中日ファンのみならず横浜DeNAのファンも感嘆。AbemaTVのコメント欄は「ビシエドすごい」「おめ!」「すげええ!おめでとう!!」「さすエド」といった絶賛、祝福の声で盛り上がった。
なお、月間安打のプロ野球記録はイチロー(オリックス)が1996年の8月に記録した48本。8月31日の巨人戦での更新も決して夢ではないところまで迫っているだけに、ビシエドのバッティングに引き続き注目したいところだ。
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