9月8日に行われた横浜DeNA対ヤクルト21回戦で、横浜DeNAソトが3対3の同点で迎えた5回2死一、二塁からバックスクリーン直撃の勝ち越し29号3ランを放ち、ロペスとの“助っ人アベック弾”を放った。
![“ハマのソト無双”横浜DeNAソトが勝ち越し29号 ロペスと助っ人アベック弾](https://times-abema.ismcdn.jp/mwimgs/8/b/724w/img_8bbc2e71ab7a9f862c201c7d5d90b5a2569571.jpg)
初回にロペスの19号3ランで先制していた横浜DeNAだが、5回に同点に追いつかれ先発今永が降板。試合の流れを奪われつつある中、宮崎がレフト前ヒット、筒香が死球で出塁すると、ソトが低めの144キロの直球をフルスイング。打球はバックスクリーンに一直線で飛んでいく、勝ち越し3ランとなった。ベンチに戻ると「打ったのはストレートだと思います。感触も完ぺきで、しっかりと前でとらえることができました。自分のスイングで、ランナーを還そうと思っていました」と、気合いの入った表情で話した。
先輩助っ人ロペスと3ランでのアベック弾を記録、30号目前の“ソト無双”状態に、中継していたAbemaTVでは、横浜DeNAファンから「ソト神」「完璧な当たり」と絶賛コメントが殺到していた。
![“ハマのソト無双”横浜DeNAソトが勝ち越し29号 ロペスと助っ人アベック弾](https://times-abema.ismcdn.jp/mwimgs/9/8/724w/img_98b49836c64ea9a3d14cf94367afea85477140.jpg)
なお、中継ではソトが投手の球速が速いほど打率が上がるデータ(9月5日現在 データスタジアム提供)を直前に紹介。ホームランとなった140~149キロは打率.327、ホームラン10本だった。なお、球速が150キロを超すと打率は.429と急上昇する謎現象も出ている。
(C)AbemaTV
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