9月8日に行われた横浜DeNA対ヤクルト21回戦で、横浜DeNAソトが3対3の同点で迎えた5回2死一、二塁からバックスクリーン直撃の勝ち越し29号3ランを放ち、ロペスとの“助っ人アベック弾”を放った。
 初回にロペスの19号3ランで先制していた横浜DeNAだが、5回に同点に追いつかれ先発今永が降板。試合の流れを奪われつつある中、宮崎がレフト前ヒット、筒香が死球で出塁すると、ソトが低めの144キロの直球をフルスイング。打球はバックスクリーンに一直線で飛んでいく、勝ち越し3ランとなった。ベンチに戻ると「打ったのはストレートだと思います。感触も完ぺきで、しっかりと前でとらえることができました。自分のスイングで、ランナーを還そうと思っていました」と、気合いの入った表情で話した。