9月8日に行われた横浜DeNA対ヤクルト21回戦で、この試合のAbemaTVの中継で解説を務めていた齊藤明雄氏(63)が、自身の現役時代の余暇の過ごし方について思いを馳せる一幕があった。
 横浜DeNAの先発・今永昇太投手(25)が人気ゲーム「実況パワフルプロ野球」での対決の際に、「打たれると絶望するから」との理由で柴田竜拓内野手(24)を4番に起用しているという話から、現代の野球選手が空き時間をどのように過ごしているのかの話に発展。解説の齊藤氏は「今はもうほとんどの選手がゲームをしているんじゃないですか? 今の選手は“家から出なくても遊べる”という感覚でしょう」と語り、若い世代の野球選手が“インドア派”になっているという見解を示した。