9日に行われた横浜DeNA対ヤクルト22回戦、4対3とヤクルトに1点差に詰め寄られた横浜DeNAの5回裏の攻撃において、指揮官が「意外性の男」と称する嶺井の“バット投げ”3ランが飛び出した。
![「また投げた!」横浜DeNA嶺井、“バット投げ”3ランに視聴者「意外性の人w」](https://times-abema.ismcdn.jp/mwimgs/f/2/724w/img_f2671bca6292b896a1c3ea7106ead699682734.jpg)
5回表にヤクルト山田にこの日2本目となる32号2ランを浴び、1点差となった裏の攻撃。ロペス、筒香の連続ヒットなどで2死一・三塁。ここで打席に入ったのは6番・嶺井。その初球、ヤクルト・二番手の大下が投じた初球、141kmの外のストレートを豪快に振り抜くと、打球はライトスタンドに飛び込む3ランとなった。
実は嶺井、先月28日に行われた対中日21回戦でも、中日のガルシアから2対2の均衡を打ち破る“バット投げ”弾を披露しており、AbemaTVの視聴者からは「また投げた!」の他、「ミラクル嶺井w」「わろた」「意外性の人w」といった声が上がった。
![「また投げた!」横浜DeNA嶺井、“バット投げ”3ランに視聴者「意外性の人w」](https://times-abema.ismcdn.jp/mwimgs/c/9/724w/img_c9fc9740ebed83fe6296d8faebeade96506068.jpg)
その瞬間、横浜DeNAベンチのラミレス監督は驚きと喜びの入り混じったリアクション。さらに解説を務めていた林昌範氏は「原さんのようなバット投げですね」と話し、若大将・原辰徳氏を引き合いに出して笑っていた。
ベンチに戻った嶺井は「打ったのはストレート。追い上げられた直後だったので、何としてもこのチャンスをものにしたいと思い打席に向いました。守備のほうでも頑張ります」とコメントを残した。
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