![「わからないです」 豪快3ランの横浜DeNA・嶺井、苦笑しながら“バット投げ”は無意識であることを強調](https://times-abema.ismcdn.jp/mwimgs/a/6/724w/img_a6eee50f2bb90feac1b64b44c483b283737797.jpg)
9月9日に行われた横浜DeNA対ヤクルトの22回戦は、7対3で横浜DeNAが勝利。このカード1勝1敗で迎えたヤクルトとの一戦を制して、クライマックスシリーズ進出に望みをつないだ。
初回にヤクルトに先制を許した直後にすかさずタイムリーヒットで同点とし、さらに4回には決勝弾となる25号ソロホームランを放った宮崎敏郎内野手(29)は、お立ち台で9月の逆襲への意気込みを問われ「選手もまだまだ諦めていません」と力強く回答。また、5回に5号3ランホームランを打った際に豪快な“バット投げ”を披露した嶺井博希捕手(27)は、「平良のためになんとかランナーを返したかった。(バット投げは)自分ではわからないです」と苦笑しつつ、同郷の平良拳太郎投手(23)の力投を労っていた。ヒーローインタビューの全文は以下の通り。
(嶺井)
――5回に貴重な3ランホームラン、嶺井博希選手です。素晴らしいホームランでした。
ありがとうございます!
――1点差になった場面でしたが、どんな気持ちで打ったのでしょうか?
平良が本当に粘って投げてくれたんで、なんとかランナーを返したくて必死で食らいつきました。
――またバットが非常に高く飛びましたね!
(苦笑いで)わからないです、自分では。
――バット投げは自然に?
はい。
――同郷・沖縄出身の平良投手が今日は先発でした。どんなリードを心がけていたんですか?
本当にずっと試合を作ってくれて、いいピッチングをしてくれたので、いつも通りです。
――嶺井さんの言葉に皆さん癒やされています。
あざーっす(笑)。
――(大歓声)そして9回の山崎投手へのリードも本当に気持ちが入っていましたね。
クローザーは山崎だと自分は思っているので、毎回信じて受けるだけです。
(宮崎)
――ホームランもありました。同点タイムリーもありました。ナイスバッティングでした。
ありがとうございます!
――残り試合も少なくなりました。好調な打者陣の代表として、一言お願いいたします。
しっかり投手陣の助けになれるように、しっかり打ちたいと思います。
――まだまだファンの皆さんもクライマックスシリーズ、望みを捨てていません。
選手もまだまだ全然諦めていないので、みんなで一丸となって頑張っていきましょう!
(嶺井)
――嶺井さん、バッテリーの代表として残り試合に向けて一言お願いいたします。
本当にピッチャーも1点でも少なく抑えられるように、ゲームを作っていきたいと思います。
――もう一言、というリクエストが来ました。
バッテリーで頑張りまーす!
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