9月9日の横浜DeNA対ヤクルトの22回戦は、横浜DeNAが7対3で勝利。6回以降に5人の投手をつぎ込む必死の継投策が実り、本拠地での3連戦を2勝1敗の勝ち越しで終えた。
 横浜DeNAは初回に先発の平良が山田に31号ソロホームランを浴びる厳しい立ち上がり。しかしその裏に1番・桑原から4番・筒香までの4連打などで3点を奪って一気に逆転。5回には山田の2本目の32号ホームランで1点差まで詰め寄られるも、すかさず嶺井が5号3ランホームランで突き放す。その後は4点のリードを三嶋、エスコバー、三上、パットン、そして山崎が無失点リレーで守り切った。