横浜DeNAの守備の名手、大和内野手(30)が、9月21日に行われた横浜DeNA対中日24回戦で絶妙な守備を見せ、中継を見ていた視聴者から絶賛のコメントが相次ぎ、さらには「大和前ゲッツー」という“新語”が誕生した。

大和が好プレーを見せたのは、7回無死一塁の場面。中日アルモンテの打球が横浜DeNA京山の足元を抜け、二遊間を抜けるセンター前ヒットかと思われたが、そこに名手は守備範囲の広さを発揮し、すかさず姿を見せた。この日は試合前から雨が降り続け、グラウンドは人工芝と土の部分で打球が微妙に変化していたが、これにしっかり対応し捕球をすると、そのまま自分で二塁ベースへ奪取。左足で踏みながらジャンプすると、そのまま一塁へ送球。併殺プレーを完成させた。
涼しい顔をしている大和だが、この流れるような動きに中継していたAbemaTVからは絶賛のコメントが殺到。「さすが大和」「残念そこは大和」という定番コメントが寄せられる中、6-6-3と、1人で2つのアウトを取るプレーに「大和前ゲッツー」という、新たな言葉も誕生していた。
(C)AbemaTV
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