至高な守備に視聴者から新語「大和前ゲッツー」誕生 横浜DeNA大和、雨で滑る打球も難なく捕って6-6-3の併殺成功 2019/10/24 20:50 拡大する 横浜DeNAの守備の名手、大和内野手(30)が、9月21日に行われた横浜DeNA対中日24回戦で絶妙な守備を見せ、中継を見ていた視聴者から絶賛のコメントが相次ぎ、さらには「大和前ゲッツー」という“新語”が誕生した。 大和が好プレーを見せたのは、7回無死一塁の場面。中日アルモンテの打球が横浜DeNA京山の足元を抜け、二遊間を抜けるセンター前ヒットかと思われたが、そこに名手は守備範囲の広さを発揮し、すかさず姿を見せた。この日は試合前から雨が降り続け、グラウンドは人工芝と土の部分で打球が微妙に変化していたが、これにしっかり対応し捕球をすると、そのまま自分で二塁ベースへ奪取。左足で踏みながらジャンプすると、そのまま一塁へ送球。併殺プレーを完成させた。 続きを読む