
プロ野球生活19年間で306本塁打を含む1736安打を放った広澤克実氏(56)が、プロ野球“伝統の一戦”といわれる「巨人vs阪神」に異議を唱えた。
広澤氏は9月23日、東京六大学野球の秋季リーグを中継していたAbemaTVに解説として登場すると、プロ野球発足当時に関する“自慢の雑学”を披露。本来であれば、伝統の一戦には「中日が加えられて然るべき」という認識を明らかにした。
プロ野球の歴史は、1936年2月5日、7つのチーム(大東京軍、東京セネタース、東京巨人軍、名古屋軍、名古屋金鯱軍、阪急軍、大阪タイガース)によって「全日本職業野球連盟」が結成されたことに端を発している。
そのことについて広澤氏は、「その一つに当たる名古屋軍が、現在の中日ドラゴンズ。当初から中日はあったのに、例えば『阪神vs中日』を伝統の一戦と言わないのはおかしい。不思議ですね」と話し、「巨人vs阪神」のみが伝統の一戦といわれることに異議を唱えた。
実況を務めた田中大貴アナウンサーから「阪急軍も現在のオリックス・バファローズなのでは」という指摘を受けた広澤氏だったが、これには「親会社が変わっている」と反論。そのうえで中日に関して「新愛知新聞と中部新聞が合併して、中日新聞になった(実際には1942年に新愛知新聞社と名古屋新聞社が合併し、中部日本新聞社となった)。オーナーが大島家であることに変わりはなく、つまり親会社も変わっていない」と、少しヒートアップしながら説明を加えていた。
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