プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2018」10月18日の2回戦が行われ、セガサミーフェニックス・魚谷侑未(連盟)が女流プロ第1号となる1勝目を挙げ、チームも4位から3位へ浮上した。
対局者は起家からKONAMI麻雀格闘倶楽部・佐々木寿人(連盟)、U-NEXT Pirates・小林剛(麻将連合)、TEAM雷電・萩原聖人(連盟)、セガサミーフェニックス・魚谷侑未(連盟)と萩原のみ連投となった。
「初戦はプレッシャーが大きかったので、ここで勝たなきゃという気持ちが強かった」と開幕戦では後塵を拝した魚谷。しかしその後、チームメイトの近藤誠一(最高位戦)の2連勝で総合4位まで追い上げていたこともあり「仲間が頑張ってくれていたので、そのバトンをうまく繋いでいければ」と晴れやかな表情でのぞんでいた。