プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2018」10月23日の1回戦が行われ、セガサミーフェニックス・近藤誠一(最高位戦)がわずか800点差の逃げ切り勝ちで自身3勝目を挙げた。終盤には、あえて安い手に振り込むことで逆転のピンチを凌ぐなど、ベテランらしい打ち回しを披露。会心の麻雀に、終局後のインタビューでは「マイナス返済人として頑張ります」と舌も滑らかだった。
 対局者は起家からEX風林火山・勝又健志(連盟)、セガサミーフェニックス・近藤誠一(最高位戦)、TEAM雷電・瀬戸熊直樹(連盟)、U-NEXT Pirates・石橋伸洋(最高位戦)。まだまだ序盤とはいえ、ファイナルシリーズ進出(4位以内)を争う3位から6位までのチームの対決となった。