タイミングを選ばず届く、会社からのメール。デート中や旅行中に会社からのメールが届き、必死になって返信してしまうことはないだろうか。街の人からは次のような声があがる。
「家族でテーマパークに行っているときに、待ち時間に携帯を開いたらメールとか電話がきていたときはちょっと…。うーっとなりましたね」
「旅行中とかすっかり忘れているときにふと見ると、結構ショックというか現実に戻りますよね」
 プライベートの時間にも常に仕事がつきまとうという煩わしさから逃れるため、いまニューヨークでは勤務時間外や休みの日に、従業員にメールなどの返信をさせることを禁じる条例案が議会で審議されている。