プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2018」11月8日1回戦で、セガサミーフェニックス・茅森早香(最高位戦)が、ラス目で迎えた南4局に親の倍満をアガってトップを獲得した。“天才”と称される女流雀士が大逆転で自身2勝目、チームの通算6勝目を挙げた。
対局者は起家からTEAM雷電・瀬戸熊直樹(連盟)、赤坂ドリブンズ・村上淳(最高位戦)、KONAMI麻雀格闘倶楽部・高宮まり(連盟)、セガサミーフェニックス・茅森早香(最高位戦)と、リーグの下位にあたる4位から7位のチームが揃った。中盤戦にかけて上位陣に食らいついていくために、どの陣営も是が非でも勝利が欲しい状況で迎えた一戦だった。