元前頭・若兎馬「体が飛んでいる」 明生の“豪快過ぎる”小手投げに荒鷲の体が…… 2019/10/24 20:50 拡大する <大相撲九州場所>◇四日目◇14日◇福岡・福岡国際センター 前頭十五枚目の明生(立浪)が前頭十六枚目・荒鷲(峰崎)を豪快な小手投げで宙に浮かせて3勝目を挙げた。 立ち合い荒鷲の右の腕を抱え込んだ明生は、下がりながら豪快な小手投げを決めた。その瞬間、荒鷲の体はくるりと1回転しながら、背中から土俵に落ちた。荒鷲の体が豪快に宙を舞うと館内から大歓声が上がったが、投げを打った明生の右ひじがほぼ同時に土俵についたこともあり、審判員からすぐさま物言いがつけられた。 続きを読む 関連記事