プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2018」11月29日の2回戦で、EX風林火山・滝沢和典(連盟)がオーラスで一度は逆転されながらも執念の再逆転でトップを獲得した。各チームが続々と中間点にあたる40戦を消化する中で、EX風林火山はチーム10勝目を挙げた。ここまでのチームのトップ率は25%と平均ながら、ラス率はわずか10%。まだ一度もラスのない二階堂亜樹(連盟)に加えて、ラス回避率で3位の滝沢、4位の勝又健志(連盟)と全員が安定した戦いぶりを披露して、見事に首位ターンを決めた。