Mリーグ機構は、プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2018」12月10日の1回戦に出場する4選手を発表した。先週末の試合で1日2勝を挙げて一気に3位まで浮上したTEAM雷電は黒沢咲(連盟)が登場。手牌にドラが集まる超高打点のセレブ打法がハマり、個人成績ではトップに立っている。このセレブの“豪遊モード”に、男性プロ3人が待ったをかける。渋谷ABEMAS・松本吉弘(RMU)は、一時期首位を快走していたチームを再浮上させるべく、リーグ最年少の若さで勢いをつけたいところだ。同じく上位で争っていたU-NEXT Piratesも、気づけばリーグ6位と苦戦中。極端に成績がいい、悪い選手がいないだけに、この日登場する石橋伸洋(最高位戦)の動向にも注目だ。リーグ最下位のKONAMI麻雀格闘倶楽部からは、エース佐々木寿人(連盟)が登場。トップかラスか、という超攻撃的な麻雀がチームの持ち味だが、2連勝時の爆発力は最も高い。