俳優としても活躍するプロ麻雀リーグ「Mリーグ」のスター選手、TEAM雷電・萩原聖人(連盟)が、その演技力を卓上でもいかんなく発揮した。12月23日に放送されたAbemaTVの麻雀ニュース番組「熱闘!Mリーグ」で、トッププロを惑わす“名演技”ぶりの詳細が解説され、出演者たちを感心させた。
「魅せる麻雀」「雷電の麻雀はおもしろい」など、萩原や所属するチームを表現する言葉はいくつかあるが、それは必ずしも派手さだけではない。確実な読み、冷静な判断でもしっかりとファンの心に刺さるものを作り上げていた。同番組のレギュラーコーナーで、芸人最強雀士と呼ばれるインスタントジョンソン・じゃいが解説する「じゃいの眼」で、萩原がトップを取った12月20日1回戦の東2局が取り上げられた。