プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2018」1月10日の1回戦で、赤坂ドリブンズ・村上淳(最高位戦)が10月29日以来2カ月半ぶり自身4勝目。“リーチ超人”が長いトンネルを抜け、節目となるチーム20勝目を挙げた。
 対局者は起家から赤坂ドリブンズ・村上淳(最高位戦)、EX風林火山・二階堂亜樹(連盟)、渋谷ABEMAS・多井隆晴(RMU)、U-NEXT Pirates・朝倉康心(最高位戦)。
 Mリーグ開幕直後は好調だったものの、11月以降は8戦に渡って勝利から見放されていた村上。しかし赤坂ドリブンズは園田賢(最高位戦)と鈴木たろう(協会)の大活躍で着実にポイントを積み重ね、EX風林火山と白熱の首位争いを展開中だ。ひとりマイナスを抱える中、それでもチームの新年1戦目に指名された村上は、「選ばれて嬉しかったです」といつも以上に意気込んで対局に臨んでいた。