プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2018」1月10日の2回戦で、対局中の全自動麻雀卓の動作がストップする卓トラブルが発生。しかしU-NEXT Pirates・小林剛(麻将連合)の冷静な対応で長時間中断することなく対局は再開し、ファンからは称賛の声が寄せられた。
 小林のほか、渋谷ABEMAS・白鳥翔(連盟)、赤坂ドリブンズ・鈴木たろう(協会)、EX風林火山・滝沢和典(連盟)が同卓したこの日の2回戦。滝沢が大きくリードを広げて迎えた南4局1本場の開始直前に、全自動麻雀卓の自動洗牌がストップして卓上のランプが点滅した。仮に雀荘であれば店員を呼んで解決してもらうような場面だが、なにせ舞台は最高峰のMリーグ。数多くの視聴者がいる中で、卓トラブルによる長時間の中断は熱戦に水を差すことにもなりかねない。ここで華麗な「卓さばき」を見せたのが小林だった。