1月31日のプロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2018」で、渋谷ABEMAS・多井隆晴(RMU)が1回戦と2回戦を連闘。惜しくもトップ獲得はならなかったものの2戦続けて2着を獲得し、ファイナル進出のかかった最終盤に6戦連続連対と抜群の安定感を披露している。
 ファイナルシリーズ進出圏内の4位以内の座をめぐって、1日ごとに目まぐるしく順位が変動する大激戦となっているMリーグ。この日の対局前の段階で5位の渋谷ABEMASだったが、3位のKONAMI麻雀格闘倶楽部まではわずか45.7ポイント差。1回のトップで充分に上位進出が可能な状況で、自他ともに認めるエースの多井が気合の連闘に臨んだ。