プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2018」2月1日の1回戦で、セガサミーフェニックス・近藤誠一(最高位戦)が個人3連勝となる7勝目、チームとしての19勝目を挙げた。
対局者は起家から渋谷ABEMAS・白鳥翔(連盟)、TEAM雷電・瀬戸熊直樹(連盟)、赤坂ドリブンズ・鈴木たろう(協会)、セガサミーフェニックス・近藤誠一(最高位戦)。
一時は大きく離された最下位に位置していたセガサミーフェニックス。チーム一丸の猛烈な追い上げで1月25日にはファイナルシリーズ進出圏内の4位にまで浮上したものの、1月29日の2連戦で魚谷侑未(連盟)が痛恨の2連続ラスを喫した。残り8試合で順位は6位。ボーダーラインのKONAMI麻雀格闘倶楽部とは143.4ポイント差とまさに土俵際の状況で、先発を託されたのは2連勝中の大黒柱・近藤だった。