選ばれし21人の中で、断トツのキャリアを誇る大ベテランが、決意を持って戦いの場に臨み続けている。麻雀プロリーグ「Mリーグ」で2000人以上のプロから選ばれた1人、KONAMI麻雀格闘倶楽部・前原雄大(連盟)は、7歳で麻雀を覚え、現在62歳。実に55年もの間、麻雀牌に触れ続けている。昨年10月、華々しく開幕した新リーグの中で、百戦錬磨の力をここぞという場面で発揮し、その存在感は際立っている。そんな前原だが「最初に卒業するのは僕」と、初年度から引き際も意識しながら戦っている。麻雀ニュース番組「熱闘!Mリーグ」では、そんな前原の覚悟を聞いた。