ネットのヘイト投稿に初の処罰、プラットフォームの言論空間には課題も ABEMAヒルズ 2019/02/08 02:00 拡大する 「朝鮮人、早く出ていけ」「イヌやネコを食べている」 共同通信によれば、これは沖縄県石垣市の在日韓国人の男性に対して、2016年に「2ちゃんねる」などに書きこまれた内容だ。この書き込みを受けて男性は刑事告訴し、先月、書き込みをした男2人が名誉棄損罪で略式起訴され、それぞれ罰金10万円の略式命令を出された。 ネット上でのヘイト投稿に対して、名誉棄損罪が適用されたのは全国で初めてだという。ネット上での中傷行為に詳しい清水陽平弁護士は「ヘイトスピーチがあったから、それだけの理由で何か罪に問うのは難しかった。きちんと処罰していく姿勢を見せたのはいいことだと思う」と話す。 続きを読む