プロ麻雀リーグ「Mリーグ2018 朝日新聞ファイナルシリーズ」3月23日の3回戦で、EX風林火山・勝又健志(連盟)がトップを取り、この日の1回戦から連勝で波に乗っていた赤坂ドリブンズを抑え、個人2勝目、チーム5勝目を挙げた。
 対局者は起家から、KONAMI麻雀格闘倶楽部・前原雄大(連盟)、EX風林火山・勝又健志(連盟)、赤坂ドリブンズ・鈴木たろう(協会)、渋谷ABEMAS・多井隆晴(RMU)。
 EX風林火山にとっては、首位を快走する赤坂ドリブンズに2度目の1日3連勝を決められれば、200ポイント以上の差をつけられてしまうまさに正念場。軍師こと勝又は「2連勝されてしまったことはしょうがない。残り10戦で5回トップを取れば優勝できるので、まずは1回トップを取る」と焦らず、慌てず対局に臨んだ。