<大相撲夏場所>◇四日目◇15日◇東京・両国国技館
新入幕の前頭十四枚目・炎鵬(宮城野)が前頭十六枚目・大翔鵬(追手風)を豪快な下手投げで下して3勝目を挙げた。
立ち合い、大翔鵬の右の突き押しを掻いくぐった炎鵬は昨日の取り口と同じように足を取りに行く。しかし、大翔鵬がその腕を封じようとした次の瞬間、咄嗟に左下手に切り替えると、自分の身体を軸に回転しながら下手投げを放った。100キロ近い体重差のハンデを物ともしない豪快な取り口に会場は大歓声。対する本人は涼しい顔を浮かべていた。
AbemaTVで解説を務めていた元小結・垣添の雷親方は「巧いですよね。フェイントをかけてからしゃがみ込んでからの左足。大翔鵬もある程度は分かっていたはずですが、炎鵬の巧さですね」と話し、炎鵬を称賛した。
(C)AbemaTV
5月15日 大相撲夏場所(幕内前半)4日目
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