＜大相撲夏場所＞◇四日目◇15日◇東京・両国国技館
初日から負けなしと好調の前頭八枚目・朝乃山（高砂）が、前頭九枚目・錦木（伊勢ノ海）を寄り切りで破って4連勝を飾った。
AbemaTVで解説を務めていた元小結・垣添の雷親方は「立ち合い、錦木は上手こそ取れていないが下手だけでも十分に力を発揮する」と話すと、錦木のある様子に注目して次のように続けた。
「これだけ錦木の腰が浮くということは、朝乃山の引きつけが相当強いということを物語っている。錦木は重い腰もあるのだが、まったく残せないということは朝乃山が相当力をつけている」
なお4連勝の朝乃山は明日の五日目に前頭十枚目の輝（高田川）と、3敗目を喫した錦木は前頭七枚目・明生（立浪）と対戦する。
(C)AbemaTV
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