将棋の羽生善治九段(48)が6月4日、王位戦挑戦者決定リーグ・白組のプレーオフで永瀬拓矢叡王(26)に133手で勝利し、歴代単独1位となる通算1434勝目を挙げた。数々の大記録、偉業を成し遂げてきた第一人者に、将棋界からも祝福の声が寄せられ、藤井聡太七段(16)は「これからも更に重ねていかれる事に深い感銘を覚えます」とコメントした。日本将棋連盟を通じて発表されたコメントは以下のとおり。
日本将棋連盟会長・佐藤康光九段