プロ麻雀リーグ「Mリーグ」のドラフト会議が7月9日に行われる。2019年シーズンのMリーグは、8チーム目(株式会社KADOKAWA)の参入が決定。昨年は2000人以上いると言われるプロ雀士の中から7チーム各3人、計21人の初代Mリーガーが生まれたが、今年は何人が指名を受けるのか。6月30日に放送された麻雀ニュース番組「熱闘!Mリーグ」では、出演者やファンが、次期Mリーガーを予想した。
今年1月から同番組のレギュラーアシスタントを務めるSKE48・須田亜香里、さらにはファンから最も支持を集めたのが、イケメン雀士・内川幸太郎(連盟)だ。昨シーズンはMリーグ中継の解説として度々登場。若くしてプロになるも、なかなか結果が出なかった苦労人だが、近年はタイトルも獲得する大活躍ぶり。プロ雀士・梶本琢程も「去年のMリーグのドラフトの時なんか、選ばれそうな雰囲気めちゃめちゃあった。麻雀は強いです。今一番乗っている人」と太鼓判を押す選手だ。須田も「(内川の)Mリーグの解説見ていた時に、このイケメンの方はアナウンサーさんかなと。滝沢さんとイケメン対決とかしたら盛り上がるかなとか。甘いマスクに惹かれました」と微笑んだ。
番組がファン100人にアンケートを行ったところ、ここでも断トツの票を集めたのが内川。本人は「ありがたいです。あの舞台は夢の舞台なので、そういう声があるのはうれしいです。いつか出られるように日々精進したいと思います」と恐縮していた。
この他、ゲスト出演していたタレント武井壮からは注目選手として松ヶ瀬隆弥(RMU)、EX風林火山を応援している乃木坂46・中田花奈は、所属する二階堂亜樹(連盟)の姉である二階堂瑠美の名を挙げていた。
ドラフト会議では、KADOKAWAがまず3選手を指名し、その後はウエーバー方式で昨年7位のTEAM雷電から優勝の赤坂ドリブンズの順に単独指名。KADOKAWAは最後に回る。来期からチーム構成が「3人ないし4人」「男女混成」となったことで、最大で11人のMリーガーが誕生する。
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