全休明け・白鵬、落ち着きで初日白星も元若乃花「立ち合いが半テンポ遅れている」と指摘 大相撲 2019/10/24 21:29 拡大する <大相撲名古屋場所>◇初日◇7日◇ドルフィンズアリーナ 横綱・白鵬(宮城野)、が小結・阿炎(錣山)をはたき込みで下し、先場所全休から2場所ぶりの白星を挙げた。 春場所の千秋楽で右上腕を痛め、翌夏場所を全休した白鵬は、両腕にサポーターを巻いた状態で土俵に上がったが、立ち合いから諸手突きで攻めてくる新小結・阿炎に対して落ち着いた相撲を展開。肝を冷やす場面はなかった。 それでもAbemaTVで解説を務めた元横綱・若乃花の花田虎上は、「白鵬の立ち合いではないですね。半テンポ遅れている。2場所ぶりの出場なので気をつけているのかも」と、100%の状態ではないと語っていた。 続きを読む 関連記事