「RTDトーナメント2019」のクオーターファイナルA(準々決勝A)が7月14日、午後9時から放送される。出場者は勝又健志、猿川真寿、瀬戸熊直樹、藤崎智という、全て日本プロ麻雀連盟所属という顔触れになった。
準々決勝Aは、各グループ予選を2位で通過した4人によるもので、この中から3人がセミファイナル(準決勝)へと進出する。半荘2回戦という短期戦の中で、トータル4位にさえならなければいいというサバイバルゲームだ。
AbemaTVでは、事前に準々決勝Aの1位通過者予想のアンケートを実施。ファンから1357票の回答が集まり、1番人気は藤崎38%、以下、瀬戸熊が32%、猿川が17%、勝又が12%だった。
◆RTDトーナメント2019 2016年から3年に渡り行われてきた「RTDリーグ」から、トーナメント方式に変更。昨年行われた「RTDリーグ2018」の予選リーグ(WHITE・BLACK)の上位各6人、推薦枠として2人の計14人に加え、予選リーグ7位の2人と新規参戦2人の4人による入れ替え戦(サバイバルマッチ)から上位2人が本戦に進み、計16人で行われる。16人はA~Dの4グループに分かれ、半荘4回戦で対戦。トータル2位が準々決勝A(上位3人が準決勝進出)、同3位が準々決勝B(上位1人が準決勝進出)へ、同1位は準決勝(上位4人が決勝進出)に進む。主なルールは一発・裏ドラ・赤(各種1枚)あり、全自動卓による自動配牌のMリーグルール。
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