横綱・白鵬(宮城野)が、前頭三枚目・正代(時津風)を引き落としで下し、初日から8連勝とした。
 立ち合いからペースを握った白鵬は、一気に正代を土俵際に追い詰めたものの、粘られたところで突き放し。その後、正代の頭が下がったところを引き落とした。自分の足元に正代の体が入ったためか、その後は自分の体を乗せる状態に。前日の取組でも同様の格好が見られただけに、館内もざわついていた。
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