<大相撲名古屋場所>◇九日目◇15日◇ドルフィンズアリーナ
前頭十四枚目の炎鵬(宮城野)が前頭十枚目・貴源治(千賀ノ浦)を足取りで下して6勝目を挙げた。
立ち合い仕切り線から距離をとった貴源治に対して、近く構えた炎鵬は最初の立ち合いで突っ掛けてしまう。二度目も同じ距離を保って立つと、懐にもぐられたくない貴源治の諸手を上手くかわし、下から回転の速い突きを繰り出して翻弄。そのまま土俵際まで押し込んだところで、貴源治の左足を持ち上げて土俵の外に追いやった。
AbemaTVで解説を務めていた元前頭の若ノ城は「炎鵬は強いですね。体重も大きさも違うんですけど、ずっと前に出ましたね」と話し、休まず前に出続けた炎鵬を称えていた。
身長168cm、体重99kgの炎鵬に対して、身長191cm、体重172kgと大柄な貴源治。しかし、好調・炎鵬の前に苦汁をなめる結果となった。
(C)AbeamTV
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