「RTDトーナメント2019」セミファイナルA(準決勝)1・2回戦(全4回戦)が7月28日午後9時から放送される。
対局者はグループCを1位通過した佐々木寿人(連盟)、クオーターファイナルA(準々決勝)1位通過・勝又健志(連盟)、同3位通過・猿川真寿(連盟)、そしてクオーターファイナルB(準々決勝)1位通過・朝倉ゆかり(協会)の4選手。
解説を担当する瀬戸熊直樹(連盟)は、トップに+50ポイントが加算される全4回戦を受け「最初が激しい戦いになる。2人抜けなんで」と初戦を含む前半2戦が肝になると見ている。
攻撃型・佐々木と猿川、守備型・朝倉、対応型・勝又の対決。初戦を制するのは誰なのか。4人中2人までが決勝進出となる。【福山純生(雀聖アワー)】
◆RTDトーナメント2019 2016年から3年に渡り行われてきた「RTDリーグ」から、トーナメント方式に変更。昨年行われた「RTDリーグ2018」の予選リーグ(WHITE・BLACK)の上位各6人、推薦枠として2人の計14人に加え、予選リーグ7位の2人と新規参戦2人の4人による入れ替え戦(サバイバルマッチ)から上位2人が本戦に進み、計16人で行われる。16人はA~Dの4グループに分かれ、半荘4回戦で対戦。トータル2位が準々決勝A(上位3人が準決勝進出)、同3位が準々決勝B(上位1人が準決勝進出)へ、同1位は準決勝(上位4人が決勝進出)に進む。主なルールは一発・裏ドラ・赤(各種1枚)あり、全自動卓による自動配牌のMリーグルール。
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