「RTDトーナメント2019」セミファイナルA(準決勝)3・4回戦(全4回戦)が8月4日午後9時から放送される。
対局者は勝又健志(連盟)、佐々木寿人(連盟)、猿川真寿(連盟)、朝倉ゆかり(協会)。2回戦を終え、トータル1位の勝又から4位の朝倉までは97.1ポイント差。
3・4回戦の解説を担当する松本吉弘(協会)は「4選手全員がトータル首位になる可能性が残されている」とした上で「朝倉さんだけ4着を引くと厳しくなり、勝又さんがトップを取ってしまえばかなり有利となる」と、2人の着順争いに注目している。
決勝へ駒を進められるのは4選手中2選手。一体どんなドラマが待ち受けているのか。【福山純生(雀聖アワー)】
【セミファイナルA 2回戦終了時点でのトータルポイント】
1位 勝又健志(連盟) +41.0(2/4)
2位 佐々木寿人(連盟) +21.8(2/4)
3位 猿川真寿(連盟) ▲6.7(2/4)
4位 朝倉ゆかり(協会) ▲56.1(2/4)
※連盟=日本プロ麻雀連盟、協会=日本プロ麻雀協会
◆RTDトーナメント2019 2016年から3年に渡り行われてきた「RTDリーグ」から、トーナメント方式に変更。昨年行われた「RTDリーグ2018」の予選リーグ(WHITE・BLACK)の上位各6人、推薦枠として2人の計14人に加え、予選リーグ7位の2人と新規参戦2人の4人による入れ替え戦(サバイバルマッチ)から上位2人が本戦に進み、計16人で行われる。16人はA~Dの4グループに分かれ、半荘4回戦で対戦。トータル2位が準々決勝A(上位3人が準決勝進出)、同3位が準々決勝B(上位1人が準決勝進出)へ、同1位は準決勝(上位4人が決勝進出)に進む。主なルールは一発・裏ドラ・赤(各種1枚)あり、全自動卓による自動配牌のMリーグルール。
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