「RTDトーナメント2019」のファイナル(決勝)が8月25日、午後9時から放送される。出場者は内川幸太郎、勝又健志、佐々木寿人、藤崎智(いずれも日本プロ麻雀連盟)だ。
 決勝は半荘6回戦で行われる。AbemaTVでは、事前に優勝者予想のアンケートを実施。ファン2763人から投票が集まり、1位は佐々木の37%。ついで2位に内川の36%と、2人が肉薄した。以降、藤崎が19%、勝又が10%だった。
◆RTDトーナメント2019 2016年から3年に渡り行われてきた「RTDリーグ」から、トーナメント方式に変更。昨年行われた「RTDリーグ2018」の予選リーグ(WHITE・BLACK)の上位各6人、推薦枠として2人の計14人に加え、予選リーグ7位の2人と新規参戦2人の4人による入れ替え戦(サバイバルマッチ)から上位2人が本戦に進み、計16人で行われる。16人はA~Dの4グループに分かれ、半荘4回戦で対戦。トータル2位が準々決勝A(上位3人が準決勝進出)、同3位が準々決勝B(上位1人が準決勝進出)へ、同1位は準決勝(上位4人が決勝進出)に進む。主なルールは一発・裏ドラ・赤(各種1枚)あり、全自動卓による自動配牌のMリーグルール。