16日、白鳥大珠がRISE世界トーナメント(-61kg)の決勝において、準決勝に続く2試合連続の「ビッグ・アップセット」をやってのけ、世界一の座を掴んだ。
 日本を代表する選手同士の対戦となった決勝戦。白鳥の対戦相手である梅野源治はムエタイの殿堂・ラジャダムナンスタジアムのベルトを巻いたこともあり、日本ムエタイ界の至宝ともいえるトップ選手。ルールの違いがあるもののRISEに参戦し、試合ごとに適応しながら決勝戦まで駒を進めた。