決戦の地に徒歩圏内 最年長・沢崎誠が構えた“砦”「移動の距離が疲労になる」と体調管理/麻雀・Mリーグ 麻雀,Mリーグ 2019/09/25 09:43 拡大する 日本プロ麻雀の最高峰リーグA1リーグを長きに渡って主戦場とするレジェンド雀士の沢崎誠(連盟)が、Mリーグ新規参戦チームのKADOKAWAサクラナイツからドラフト指名され、64歳の最年長Mリーガーが誕生した。 今シーズンからはセミファイナル制が導入され、優勝チームが決まるのは2020年4月末という半年以上に渡る長丁場の戦いとなる。 全役満を完全制覇し、麻雀におけるスタミナは無尽蔵とも言われている沢崎だが「年齢的に移動が一番疲れる」と、開幕前に対局スタジオに徒歩圏内で通える場所に居を構えた。「小さい部屋ですが、寝て起きられればそれで十分。状態を良くして麻雀を打ちたいですからね」と、すでに試合に集中出来る環境を整えていたのだ。 続きを読む