“麻雀ロボ”小林剛、リーチしたら「数少ない休める時間」過程で緊張感MAX/麻雀・Mリーグ 麻雀,Mリーグ 2019/10/15 11:03 拡大する 大和証券Mリーグ2019、10月14日の1回戦。解説のU-NEXT Pirates・小林剛(麻将連合)が、リーチ後の心境について「数少ない休める時間」と、トッププロならではの独特の麻雀観を披露した。 南2局、9400点持ちでラス目だったTEAM雷電・黒沢咲(連盟)が、見事な手順でリーチ・平和・ドラ、高目三色同順の勝負リーチを放った時だった。 熱血実況がウリの日吉辰哉(連盟)から「剛さん、こういう時はツモれ!って思いません? 力入りますよね?」と問われると「ちょっと思いますけどね。でもリーチまでいったら、あとは休憩の時間ですね。これだけ緊張感を持った対局では、リーチ後は数少ない休める時間ですよ。そこで力を入れちゃったら大変ですよ」と“麻雀ロボ”と呼ばれる小林らしい達観した麻雀観を披露。それまで熱く食い下がっていた日吉も「ぐうの音も出ません」と小林の考え方に脱帽した。 続きを読む