日本プロ麻雀連盟の女流プロ最高峰タイトル「女流桜花」への挑戦権を争う女流桜花Aリーグの第6節D卓が10月16日、東京都・夏目坂スタジオで行われ、松岡千晶が卓内トップを取り、決定戦進出に望みをつないだ。
 前節を終えてリーグ暫定4位につけていた松岡は、競り合いの中でしっかりとポイントを加算。昨年、一昨年とあと一歩のところで上位3人の決定戦進出を逃しているが、今期もプレーオフを前に上位3人を追いかけるところまできた。「去年と一昨年が4位と5位と悔しい思いをしているのでプレーオフ頑張りたいと思います」と、さらに気持ちを高めていた。