17日17時から、東京都内で運命の「プロ野球ドラフト会議2019」が行われる。
佐々木朗希投手(大船渡高)や奥川恭伸投手(星稜高)などの投手に注目が集まる中、AbemaTVで放送されている『Abemaドラフト速報2019』に出演した元千葉ロッテマリーンズ選手で、WBC元日本代表としても活躍した野球解説者の里崎智也氏が挙げた注目の選手は東洋大学の佐藤都志也捕手だ。
強肩・俊足・巧打の3拍子が揃った佐藤捕手は大学日本代表に2年連続で選出されているが、実際にプレーを見たことがあると話す里崎氏は「キャッチングもスローイングも柔らかい。バッティングはパワーもありコンパクト。『走・攻・守』揃った打てる捕手はなかなか出てこない」と話し、あえて1巡目指名するのもいいと話した。