将棋の叡王戦本戦トーナメント1回戦が11月11日に行われ、斎藤慎太郎七段(26)と古森悠太四段(24)が午後3時から対局を開始した。
斎藤七段は2012年4月に四段昇段。2018年度に王座でタイトル経験がある。2015年度、2016年度には勝率一位賞も獲得した。竜王戦2組、順位戦B級1組。古森四段は2017年10月に四段昇段。竜王戦6組、順位戦C級2組。
叡王戦は、全棋士、女流棋士1人、アマチュア1人によるタイトル戦で、段位別予選、本戦トーナメントを勝ち抜いた2人が、挑戦者決定三番勝負を行う。挑戦者は、永瀬拓矢叡王(27)と七番勝負を行う。予選は四段、五段、六段、七段、八段、九段と、段位別で行われ、各段位によって本戦出場枠が異なる。
持ち時間は各3時間。振り駒の結果、先手は古森四段。AbemaTVではこの対局を終了まで生放送する。
(AbemaTV/将棋チャンネルより)