伊藤優孝、奇跡の4連勝で逆転残留/麻雀・鳳凰戦A1リーグ第12節A卓 麻雀 2019/12/10 13:51 拡大する 日本プロ麻雀連盟の最高峰タイトル「鳳凰位」への挑戦権を争う、第36期鳳凰戦A1リーグの第12節A卓が12月9日に行われ、伊藤優孝が半荘4回戦を全勝し、大逆転でリーグ残留を決めた。プロ麻雀リーグ「Mリーグ」でもプレーする前原雄大、和久津晶の2人は悔しい降級確実となった。 前節終了時点で、残留ボーダーまで80.8ポイント下回っていた伊藤だが、前原、和久津、さらには沢崎誠とMリーガーでもある3人相手に“死神”の異名どおり、最下位から底力を発揮。一気に4連勝を果たすと和久津、さらにはぎりぎり残留圏内にいた前原も降級圏に沈め、奇跡の残留を決めた。「この結果は奇跡に近いから嬉しい。来年はフルスロットルで頑張ります」と、死神にも笑顔が見えていた。 続きを読む