大和証券Mリーグ2019・12月12日の第1試合で、渋谷ABEMAS・白鳥翔(連盟)がリーグ初となる四暗刻単騎を成し遂げた。白鳥は前局にもツモり四暗刻をテンパイしており、2局連続となる役満テンパイ。激レア役満の出現に番組は最高の盛り上がりを見せた。
 劣勢で迎えた南3局、白鳥はまず1回目の四暗刻をテンパイすると、リーチするも流局。そして2回目のテンパイは南3局1本場。手の内にドラが3枚、赤が1枚となり打点は十分の形で、白鳥は普段の効率重視の選択を捨て、役満を狙う手順へシフト。アガリだけならくっつきで活かせそうな3筒をあえて払い、自身で四万が暗刻のため他家が使いにくい二万と五万をホールド。最終的には三・五・六万待ち、五万ならば役満という手となって、これにトップ目のU-NEXT Pirates・小林剛(麻将連合)が飛び込んだ。