将棋の羽生善治九段が、12月18日に自身のInstagramを更新。2020年に開催される東京オリンピックの聖火ランナーに選出されたことを受けて、動画で意気込みを語っている。
この日、羽生九段はInstagramの動画で「2020年東京オリンピックの聖火ランナーを、出身地の埼玉県で務めさせていただくことになりました」と報告。続けて「みなさんの気持ちをしっかり引き継いで、頑張って走りたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします」と力強く言葉を結んだ。
また羽生理恵夫人も、自身のTwitterで羽生九段が聖火ランナーを務めることに言及。ファンからは「おめでとうございます! 良き日になられますように……」「一生の記念になりますね」「埼玉県民大歓喜案件です!!」「応援に駆けつけたいと思います」など、祝福や喜びのリプライが相次いでいた。
なお将棋界からは他にも、日本将棋連盟会長・佐藤康光九段と藤井聡太七段、カロリーナ・ステチェンスカ女流1級が聖火ランナーに選出されている。佐藤九段は出身地の京都府、藤井七段は地元の愛知県、カロリーナ・ステチェンスカ女流1級は大使を務める山梨県甲府市を走ることが発表された。