12日に初日を迎える大相撲初場所(東京・両国国技館)を前に、前頭七枚目の松鳳山(二所ノ関)がインタビューに応じた。
 8勝7敗で勝ち越した九州場所については「身体も動いてすごいよかった」と振り返りながらも「勝ち越してから連敗したので、そこがよくなかった」と反省も口にした。
 六日目の炎鵬(宮城野)戦については「(変化のことは)あんまり頭になかったですね。でも土俵から飛び出すかと思いました。やばい!みたいな。俵が一気に迫ってくる感じだったので、よく止まれて振り返れたなと思います」と振り返った。