将棋の竜王戦2組ランキング戦が1月9日に行われ、深浦康市九段(47)と佐々木勇気七段(25)が午前10時から対局を開始した。
深浦九段は1991年10月に四段昇段。タイトルは王位で3期、棋戦優勝は9回を誇る実力者だ。竜王戦では挑戦経験がなく、今期は2組から本戦出場を目指す。
佐々木七段は2010年10月に四段昇段。棋戦優勝は、加古川青流戦で経験がある。竜王戦では、デビュー以来29連勝していた藤井聡太四段(当時)に初黒星をつけたことでも知られている。
本局の持ち時間は各5時間で、振り駒の結果、先手は佐々木七段。AbemaTVではこの対局を終了まで生放送する。
(AbemaTV/将棋チャンネルより)