朝日杯将棋オープン戦本戦の1回戦が1月20日に行われ、永瀬拓矢二冠(27)と糸谷哲郎八段(31)が午前10時から対局中だ。
永瀬二冠は2009年10月に四段昇段。2018年度に叡王で初タイトル、続けて今年度は王座を獲得、現在も保持している。棋戦優勝は2回。竜王戦1組(1組:2期)、順位戦B級1組と、充実期を迎えつつある実力者だ。
糸谷八段は2006年4月に四段昇段。タイトルは竜王1期。棋戦優勝1回。竜王戦2組(1組以上:5期)、順位戦A級(A級:2期)。早見え早指しに定評がある棋士の一人だ。
持ち時間は各40分で、振り駒の結果、先手は永瀬二冠。勝者は渡辺明三冠(35)と山崎隆之八段(38)の勝者と、午後7時からベスト4をかけて対戦する。AbemaTVではこの対局を終了まで生放送する。
(AbemaTV/将棋チャンネルより)